5/28 OSEKKAI salon活動報告レポート

5月28日、羽田イノベーションシティ内にある「さわやか信用金庫ビジネスマッチングセンター」にて、5月のOSEKKAI salonが開催されました。今回は、サロンメンバー15名に加えて、静岡県焼津市からのゲストを含む5名のオブザーバーが参加。熱量高めのプロジェクトの発表が次々と飛び出す、賑やかで濃密なひとときとなりました。

 

岡谷さんによるレース結果共有とHICITY CN PROJECT

まずは、大田区出身のバイクレーサー岡谷さんから、4月と5月に行われたレースの結果共有がありました。

4月19・20日のもてぎでの初戦は、予想以上の苦戦。悔しさがにじむ「屈辱的な結果」だったそうですが、完走できたことに一定の手ごたえも感じたとのこと。現地にはOSEKKAI salonのメンバーも応援に駆けつけ、また石山さんのBUCKLE COFFEEがHICity Racing Apriliaチームのホスピタリティコーヒーとして振る舞われました。

レース後、できる限りのアップデートを施し、5月24・25日に仙台SUGOでの第2戦に臨んだ岡谷さん。長いストレートで時速250キロに達する迫力満点の走りで、見事15位以内に入りポイントを獲得!その結果、最終戦・鈴鹿への出場権を手にしました。

これからは、金属加工・機械加工のプロフェッショナル極東精機製作所さんとタッグを組み、車両パーツや工具の開発にも取り組んでいく予定とのこと。極東精機製作所の鈴木さんからは、「美容事業や福祉事業と並ぶ自社事業として、岡谷さんをしっかりと全力でサポートしていきたい」と力強いメッセージが送られました。

安久工機の田中宙さんによる「ヤスラボ開設記念パーティー」レポート

次に安久工機の田中宙さんによる新たな開発拠点「ヤスラボ」の紹介と、5月24日に行われたヤスラボ解説記念パーティーの様子の共有でした。

に町工場をリノベーションして誕生するヤスラボは、スタートアップベンチャー数社と共に技術連携・相互経営協力を行うインキュベーション施設で、このヤスラボ開設に向けて行われたクラウドファンディングでは、開始からわずか1週間で目標の200万円を達成し、5月28日時点では372万円もの支援が集まっていました。

5月24日に開催された開設記念パーティーでは、100人以上が集結。業界・年代問わずさまざまな人々が訪れ、新たな出会いが次々と生まれる一日となりました。乾杯の挨拶は我らがメンター山下が実施し、オリジナルの“コールアンドレスポンス”が披露され会場がまさにひとつになったそうです。また印象的だったのは、幼稚園の頃からオープンファクトリーに通っていた近所の子が、小学5年生になってふらっと訪れたというエピソード。地域との関係を大切にするヤスラボらしい、心温まるワンシーンだったそうです。

株式会社吉村の橋本さんによる「焼津市二地域居住体験ツアー のご案内」

この日の特別ゲストは、静岡県焼津市にある「株式会社吉村」の橋本さん。第8回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞を受賞した企業として知られ、地域資源を活かした新たな暮らしの提案にも積極的に取り組んでいます。

今回ご紹介いただいたのは、焼津での“二地域居住体験ツアー”。堅苦しい視察ツアーではなく、ちょうどよく学び、ちょうどよく遊び、地域の事業者や行政職員とつながれる内容で、まさに「面白いことのきっかけ」が詰まったプログラム。

OSEKKAI salonのメンバーからも「ぜひ行ってみたい!」という声があがり、秋ごろには焼津への訪問が実現しそうです。

森島法律事務所・森島さんの「弁護士ワンポイント」

最後はおなじみ、森島法律事務所の森島さんによる「弁護士ワンポイント」。今回のテーマは「社外取締役就任の留意点」でした。

社外取締役になると発生する3つの義務――①競業避止義務、②利益相反取引、③監視義務――について、実際のトラブル事例を交えて解説されました。また質疑応答の時間には、先日社外取締役に相互就任した安久工機の田中宙さん、極東精機製作所の鈴木さん両名が同時に手を挙げたシーンも印象的でした。「まさに我々が知っておくべき知識だったので、今回このタイミングで学ぶことができてとても良かった。」と学びを実務に結びつけようとされていました。